満腹を感じるのは胃袋ではなく脳です
基本中の基本の「1口30回よく噛む」を実践しましょう
「よく噛んで食べると太りにくい」ということは手軽なダイエットの方法としては案外知られていません
「1口30回、よく噛んで、ゆっくり食べる」
大切なのは「よく噛む」と「ゆっくり」の2つです
太りやすい人、太っている人の食事の仕方を見ていると早食い、ドカ食い、噛まない、箸を置かない、などの共通点があります
「お腹すいた」や「お腹いっぱい」と感じるのは脳であって胃袋ではありません
食後20分ぐらいで血糖値が上昇するため脳内にある満腹中枢は刺激されますが、早食いは脳がお腹いっぱいと感じる前に
食べ過ぎてしまい満腹を感じるのが後追いになるために太るのです
よく噛めば脳が刺激されて満腹中枢の働きが良くなります
約30回噛むことで大食いを予防することができるのです
また「ゆっくり食べる」と血糖値が急激に上がらず肥満ホルモンであるインスリンの過剰分泌を予防することができます
みなさん食事はゆっくり、良く噛んで太る心配のない生活を送りましょう